OGAWA INFORMATION SYSTEMS CATALOGUE VOL.8
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0042*c.サイン本体によって遮蔽される距離 →配置間隔がこれより短いと、奥のサインは手前のサインで  遮られてしまう20m仰角10°の線6600*c.前方の人に遮蔽されない仮想線13900*c.30m資料:交通エコロジー・モビリティ財団編 「交通拠点のサインシステム計画ガイドブック」、 静岡県都市住宅部 公共建築におけるユニバーサルデザイン研究会編 「ユニバーサルデザインを活かした建築設計」大きさ形 状明るさ1.文字の大きさ2.図形の大きさ3.線の太さ4.表示面の大きさ1.書体の可読性2.図形の弁別性3.図形の複雑さ1.表示面(地)の明るさ2.文字・図形・線(図)の 明るさ対 比動 き1.移動の速さ2.凝視できる時間3.動く視対象までの 距離紺色(鉄道改札口誘導の地色)黄色(駅出入口誘導の地色)白色(その他施設誘導の地色)黒色(白地・黄地のサインの図色)赤色(禁止の基準色)N9.5N9N8N7N6N5N4N3N2N1<理論上設置可能な範囲><参考:ロンドン・ウォータールー駅誘導サインの設置位置>2)スキー板等にぶつからない、圧迫感を感じないなどのために最小限必要なクリアランスを残した下限高さ273グレースケール(印刷の都合上近似色です)サインの視認性を確保するためには表示面に一定の輝度が必要です。建築計画による一般照明では輝度不足やムラが起きるため、遠距離視認型も近距離視認型も必ず専用の照明が必要になります。使用色彩一覧表の例基本的な照明方式の種類サインの基本的な照明方式には、内照式と外照式があります。内照式は、表示面を内側から照射する透過光を利用したサインで、外照式は表示面を外側から照射する反射光を利用したサインです。同一光度の光源の場合、内照式は直接光源を見るのと同じであるため、外照式と比べ輝度が大きく、表示面上の図と地の輝度比も大きくなります。従って同一条件下では外照式より誘目性は高くなります。外照式は、光源が外側にあるため壁や柱などを見るのと同じで、まぶしさは感じません。また、器具厚も必要としないため、内照式と比べ環境に調和しやすくなります。視認性については周辺環境条件と輝度の絶対量によるため、一概にどちらが良いとは言えません。明度と光度・照度・輝度「明度」は色彩計画等で、「光度・照度・輝度」は照明計画等で用いられる概念です。明度は色相、彩度と並ぶ色の三属性のひとつで、色の明るさの度合いを示します。白(N9.5)の明度が最も高く、黒(N1)の明度が最も低いということになります。光度・照度・輝度は、全て光の量で、光度はある光源が発している光の量(cd)を、照度はある面に当たっている光の量(lx)を、輝度はある面から見る方向にとどく光の量(cd/m²)を示します。透過光と反射光を合わせた視対象面の明るさの程度は、輝度で表されます。見やすさの条件サインの見やすさの条件は下表のとおりです。明るさについて、室内では1000cd/m²位までは輝度が高い方が見やすいのですが、高すぎるとまぶしくて見づらくなります(おおまかに言えば、駅の照明付ポスターの表示面は500cd/m²、アクリルカバー付天井照明の光輝面は2000cd/m²程度が多い)。1.図と地の輝度対比2.図と地の色相対比3.図と地の明度対比4.図と地の彩度対比5.図と地の面積対比サインの基礎知識

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