年齢や経験年数だけでなく
やる気があれば
チャンスを与えてくれる。

生産本部 第3グループ
K.T

2012年入社

直感で「おもしろそう!」と感じた。

前職はサービス業だったので土日も仕事になることが多く、あまり家族と過ごす時間が取れなくて、転職を考えるようになりました。そんな時に、オガワに勤めていた親族からの勧めもあり、入社を決めました。「看板を作る仕事」と聞いても、最初はなかなかイメージできませんでしたが、直感で「おもしろそう!」「やってみたい!」と思ったことを覚えています。

現場で教わりながらスキルアップ。

もちろん未経験からのスタートです。小型のボックス文字のはんだ加工を行う部署に配属され、現場で教わりながら少しずつ技術を磨いていきました。入社前はサインや看板は、単に文字や情報だと思っていましたが、実は意外に複雑な構造になっていたり、細かなこだわりがあったり。今はそういう部分にも目がいくようになり、一層輝いて見えますね。それに、自分の手がけたサインを子どもにも見せられるのは、嬉しいですね。

チャレンジさせてくれる上司に感謝。

オガワに入って良かったと思うのは、年齢や経験年数だけで評価されるのではなく、やる気のある人にはチャンスを与えてくれるところですね。うまくいくことばかりではないですが、失敗を経験しながらも前向きに取り組んでいれば、半年後、1年後に振り返って、自分でも成長を感じられることがありました。いろいろなチャレンジをさせてくれ、サポートをしてくれる上司に感謝しています。

係長として、横のつながりを大切に。

今は係長としてチームをまとめる役目を担っています。心がけているのは、自分のチーム内だけでなく、横のつながりを大事にすることです。より良い製品づくりをするためには、他部署との連携は欠かせません。いろんな部署との連携や調整を行いつつ、自分のチームでの最善を尽くすことが大切ではないでしょうか。

チーム全体で技術力の底上げが課題。

これからも時代の移り変わりとともに、サインに求められるものも変化し、より高度になっていくと思います。我々も時代の流れにしっかり対応できるように、成長していかなければなりません。チーム内にはパートさんや外国人の技能実習生を含めて約30人の職員がいます。チームとして技術力を底上げするという課題もあるので、指導方法などを模索しながら、しっかり成果を上げていきたいと思います。

学生へのメッセージ

私は異業種から転職し、何も分からないところからスタートしました。私以外にも、未経験で入社した人がたくさんいますので、チャレンジ精神があれば、どんどん技術を身につけられると思います。自分の手がけたものが形になり、多くの人に見られるサインの製造は、いろんな喜びを感じられる仕事です。