OGAWA - Information Systems Catalogue Vol.13 -
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N4N3N9N9.5N8N9.5N2N1図色の明度N7N9N8N7図色の明度通常の歩行者が移動しながら視認できる距離車いす使用者が移動しながら視認できる距離ココーーポポレレーートトササイインンLLEEDD関関連連エエククスステテリリアアササイインンイインンテテリリアアササイインンオオリリジジナナルル実績集実績集関連資料関連資料索引索引256256地色の明度N1N2図色の明度視認者:通常の歩行者視点の高さ:床面より1560mm視認者:車いす使用者視点の高さ:床面より1175mmN1N2N3N3N4前方の通行者の位置平均身長:1680mm天上面仰角10■の上限線前方の通行者の位置平均身長:1680mm■図色と地色の明度対比の目安地色の明度N4N7N7N8N9地色の明度前方5mにいる人に遮蔽されない下限線N9N8地色の明度N9.5N9.5■高齢者などに配慮した配色高齢者の白内障化にも配慮して青と黒、黄色と白といった配色は避ける必要があります。■遠くから視認するサインの掲出高さの考え方0m▲0m▲天上面仰角10■の上限線5m▲5m▲10m前方5mにいる人に遮蔽されない下限線約2.0m約0.9m2.2m2.5m10m約3.8m3.0m視認性と明度差サインの見やすさの条件の中に明度差があります。「明度」は、「色相」「彩度」と並ぶ色の三属性のひとつで、明るさの度合いを示します。背景色と表示色の明度差に開きがないと、十分な視認性を得ることが難しくなるため配慮が必要です。車いす使用者ほかに配慮した案内上の留意点車いす使用者と立位者の見やすさに配慮して、遠くから視認するサインは、仰角10°より下の範囲内で、極力高くすることが望まれます。立位者よりも40cm低い視点から視認する車いす使用者は勿論、身長の低い子供や視線の低くなった高齢者に対しての視認性にも、配慮したサインを掲出しましょう。サインの基礎知識

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