CROSS
TALK
それぞれの部門でOGAWAを引っ張る
2人にOGAWAのこれからについてインタビューしました。
SESSION 01
環境改善が進みより働きやすく。
女性が増えたことで品質も向上。
製造のことでいうと、女性の職員が大幅に増えましたね。うちの部署では今は約半数が女性です。細かいところに気づいてくれのるで、品質向上にもなっているし、作業空間もきれいになったと思います。
女性が増えたお陰で、工場の雰囲気が明るくなったことを感じます。今は工場での作業だからといって、力のある男性じゃなければならないということは随分減りましたから、これからも女性が増えていくかもしれませんね。
そうですね。大きくて重たいサインばかりではないですからね。女性も自ら現場を希望する人が多くなりました。新しい社屋に明るい食堂ができましたし、トイレもキレイなので、オガワは女性も働きやすいと思いますよ。
SESSION 02
より高い安全性を追求し
品質は業界ナンバーワンを自負。
やっぱり品質ですね。仕上がりの美しさだけでなく、耐久性や構造などの安全面を含めた品質は、競合他社に絶対に負けないものを作っています。業界ナンバーワンと言えると思います。
都心部だと、30階、40階のビルや、地上100mにサインを取り付けることもあります。近年は異常気象が多発しているので、安全対策の重要性はますます大きくなっていますね。
同感です。そういう意味でも、営業の私たちにもより高い専門性が求められていることを感じますね。
製品の安全性もですが、作業員への安全に対する意識も高まっていますね。工場の機械も安全装置が改善されたり、保護具の着用義務が厳しくなったりしていますし、効果も出ていると思います。
SESSION 03
まだまだ伸び代を秘めた会社。
現場の改善や若手の育成を模索。
オガワは業界をリードしている会社ではありますが、まだトップではないんですよね。つまり、まだまだ大きな伸び代を秘めているということです。トップを目指すために営業として何ができるのか、また若手の育成のために何が必要なのか、いろいろと模索しています。
新たな製品の開発も常に行っていますが、それだけでなく、今ある製品のブラッシュアップも大切だと考えています。より美しく、より短納期で仕上げるための改善点はまだまだあるはずです。業界トップを目指すためには、新たな製品の開発と、既存製品のブラッシュアップ、どちらも大切ですね。
SESSION 04
営業では、自分で考えて自分の言葉で伝えることができる人材ですね。間違いを恐れて発言しないと、何事にも受け身になってしまいます。受け身的に教えられるばかりでは、なかなか身につかず、自己成長も難しいのではないかと思います。営業は人と人とのつながりがすごく重要な職種なので、お客さまはもちろん社内に対しても「相手のために何ができるのか」を自ら考えて行動する積極的な姿勢があるといいですね。
製造は、ものづくりに興味があれば大丈夫だと思います。逆にいえば興味がないと知識や技術も身につかないということになりますが。サインの製造は、製品ごとに文字の書体も違えば色も違い、いろんな加工も加わり、できあがるものは毎回違います。そういうことに興味を持って取り組める人を求めています。ぜひ、ものづくりの楽しさを味わってもらいたいですね。
広島営業所でいうと、事務所の環境ががらりと変わりましたね。以前は工場の一角にデスクを並べていましたが、工場の敷地内に新しい社屋が建ち、今はそちらに営業所も入っています。新しい建物なので、すごく快適ですよ。