自分から思いを
発信していかなければ
伝わるものも伝わらない!

営業本部 名古屋営業所
S.A

2015年入社

故郷の空港のサインも手がけた会社。

就職活動ではあまり業種にこだわらず、営業系の仕事を探していました。当初は、サイン・看板業界のことは、ほとんど何も知らない状態でしたが、就活を通してオガワに出合い、自分の手がけたものが世の中に出て、多くの人たちの目に触れるものになるということに、とても魅力を感じました。私は鳥取県出身なので、「鳥取砂丘コナン空港」もオガワが手がけたと知り、急に親近感が湧きましたね。それと同時に、誇りを持って働ける仕事なのだという気持ちになったことを覚えています。

まだまだ反省、勉強の日々。

入社5年目ですので、営業として一通りの仕事は任せてもらっていますし、自分なりに営業スタイルもできてきたと思います。でもまだまだ反省することばかりで、日々勉強だなぁと感じています。最近も、ある駅のサインを手がけさせてもらった際に、自分のツメが甘かったのと経験不足とで、お客さまのご要望をきちんと汲みとれておらず、お客さまにも社内にも迷惑をかけてしまいました。

上司は「時に厳しく、時に優しく」。

大きな物件を逃してしまったという失敗もあります。上司にもいろいろと迷惑をかけてきたと思うのですが、常に前向きで適切なアドバイスをもらえるお陰で、次に生かすための教訓を得ることができ、本当にありがたいと感じています。「時に厳しく、時に優しく」。まさにそんな上司ですね。

「自分を出す」ことを心がけるように。

オガワの営業として、また一人の社会人として、まだまだ勉強の日々ですが、自分自身の成長を感じることもあります。学生の頃の私は、自分の思ったことを相手に伝えたり、人の前に立って話したりすることが、あまり得意ではありませんでした。でもオガワで営業の仕事をするにあたって、自分から思いを発信していかなければ、伝わるものも伝わらないと教えられ、「自分を出し、思いを伝える」ということを心がけるようになりました。

「お前がいて良かった」という存在が目標。

すると、以前に比べて仕事がスムーズに進んだり、うまくいったりすることが増え、自分でも「伝える」ことが楽しくなったように思います。とはいえ「どんな風に伝えればよいのだろう」と悩むこともよくあります。これからも少しずつでも成長し、お客さまや協力会社、社内の人たちに「お前がいて良かったよ」と感じてもらえる存在になれるよう、がんばりたいですね!

学生へのメッセージ

私が今、学生時代を振り返って思うのは、もっと苦手なことにチャレンジしておけば良かったということです。オガワに入社して「自分を出し、思いを伝える」ということにチャレンジし、それを克服できたことで大きな自信が生まれました。もちろんチャレンジには失敗が付き物ですが、失敗を通して得ることはとても大きいと思います。学生生活においても就活においても、どんどんチャレンジをしてみてくださいね。